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プロフィール / Profile

二ノ宮リム さち   
Sachi NINOMIYA-LIM  

東海大学

スチューデントアチーブメントセンター/大学院人間環境学研究科

教授

Professor
Student Achievement Center/ Graduate School of Human Environmental Studies, Tokai University

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​専門/ Fields of Specialty

  • 環境教育/ Environmental Education

  • ESD(持続可能な開発のための教育)/Education for Sustainable Development (Education for Sustainability)

  • 社会教育/ Community & Adult Education

  • 大学教育/ University Education

  • シティズンシップ教育/ Citizenship Education

博士(農学)(東京農工大学大学院連合農学研究科)

環境教育修士(オーストラリア・グリフィス大学Australian School of Environmental Studies)

学士(教養)(国際基督教大学)

東海大学環境サステナビリティ研究所 所員

日本環境教育学会 理事・国際交流委員会委員長

         国際共同研究会共同代表、「SDGsの教育」研究会幹事、気候変動教育研究部会幹事

日本ESD学会 国際交流委員

民主教育研究所 運営委員・国際教育研究会委員

地域デザイン学会 SDGs NEXTフォーラム プロデューサー補佐・地域デザイン会議委員

令和5年度環境教育等推進専門家会議 座長

環境省・日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)国内委員

関東地方ESD活動支援センター ESDfor2030学び合いプロジェクトWG委員

カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション 人材育成ワーキンググループ 幹事

国連大学SDG大学連携プラットフォーム カリキュラム分科会 メンバー

東京都昭島市 社会教育委員、昭島市民会館文化事業協会委員

NPO法人エコ・コミュニケーションセンター 理事

国際基督教大学・東北大学大学院 非常勤講師

所属学会など:日本環境教育学会、日本社会教育学会、日本大学教育学会、日本教育学会、

日本ESD学会、日本シティズンシップ教育学会、地域デザイン学会、開発教育協会、

北米環境教育学会(North American Association of Environmental Education)

​履歴

1998~2000年、青年海外協力隊に参加、貴重な熱帯雨林を擁するマレーシア・ボルネオ島に派遣され、サバ州森林局環境教育官として持続可能な森林管理をテーマにした教育活動にくわわる。

帰国後、企業勤務を経て、オーストラリア・グリフィス大学大学院に入学。地域における持続可能な開発のための教育(ESD)の実現をテーマに研究を始め、環境教育修士を取得。

国内に戻り、「ESDの10年」推進会議(ESD-J)などESD推進に関わるNPOに勤めた後、大学教育に活動の場を移す。並行して、東京農工大学大学院で大学院教育におけるESDを研究し、博士(農学)取得。

2009年9月より東京農工大学環境リーダー育成センター特任助教(コーディネーター)、2013年5月より同特任准教授(チーフ・コーディネーター)、2014年3月より同国際センター特任准教授(世界展開力強化事業コーディネーター)、2016年4月より現職。

2013年~2015年、都留文科大学非常勤講師。2018年、上智大学非常勤講師。2016年~現在、国際基督大学非常勤講師。2020年~現在、東北大学大学院非常勤講師。

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現在のしごと

大学教育と環境・社会問題の「現場」をつなぐ

持続可能な地域づくり・地域のESDを進める

・東京都昭島市社会教育委員「あきしま会議」

​・昭島渋滞シミュレーション製作委員会 共同代表

・NPO法人エコ・コミュニケーションセンター(ECOM)

大学のESD・シティズンシップ教育の促進

・東海大学「地域理解(発展教養科目)」「社会的課題の理解と探究:国連SDGs入門(社会的実践科目)」「環境教育特論(大学院人間環境学研究科)」「地域環境政策論(大学院人間環境学研究科)」「ライフデザイン研究(大学院人間環境学研究科)」

・国際基督教大学「環境教育学」
・東北大学大学院「Environmental Education」

ESD・環境教育・社会教育を究める

・科学研究費(分担)「高大接続と大学初年次教育の思想・実践的研究―エージェンシーとアセンブリの視点から」

​・科学研究費(分担)「SDGsを目指した持続可能な地域の形成条件とESD評価方法に関する実証研究」(~2023年度)

・科学研究費(代表)「大学教育における『対話』―持続可能でレジリアン 

トな社会を創る市民育成の視点から」(~2022年度)

・日本環境教育学会プロジェクト研究「教育とSDGs」

・日本社会教育学会「SDGsと社会教育」研究会

・日本環境教育学会 国際共同研究会

 ESD・環境教育・社会教育を国内外で広げる・つなげる

・各種講演・ワークショップ・メディア

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